NCルータを浜松から世界へ
2026年12月1日で創業100周年を迎える「SHODA株式会社(本社:静岡県浜松市)」。歴史ある企業様ですが「グローバルIT複合機械メーカー」を目指し開発を進めるそのマインドはさながらベンチャー企業のよう。
今回は弊社に税務顧問をお任せしてくださっているSHODA株式会社の庄田 浩士社長と執行役員水野総務部長にお話を伺いました。
―― まずは、御社の事業内容と強みについて教えてください。
NCルータ専門メーカーと銘打ち、NCルータに経営資源を絞り込んで世界一を目指しています。
商品開発を最も大事にしており、他社と差がつくような独創的な商品を作りたいと思っています。
―― 今年で創業100周年だそうですね。
はい。会社のあゆみを話すととても長くなってしまいますが、現社長の私の代には大きな「会社立て直しストーリー」があります。社長交代の際に抱えていた大きな負債(実質の経営破綻状況)、リーマンショックによる挫折、外資による買収危機…様々なことがありました。語るにはとても時間が足りません。色々ありましたが、今は世界一のNCルータ・メーカーを目指し、社員全員で幸せになることに力を注いでいます。
―― 貴重なお話ありがとうございます。
数年前から弊社にご依頼いただいておりますが、以前はどのような課題を抱えていたのでしょうか。
事業承継の課題があり、セカンドオピニオンを受けたいと思い、税理士法人We willさんを紹介してもらいました。
すると設備投資の税額控除と、持株会と株式交付を用いた承継対策の提案をもらい、即決で顧問を切り替えることに。結果として税額控除を受けることができ、また現在は計画的に事業承継を進めてもらっているため、感謝しています。
また本社工場の隣にDTL(デジタルツインラボというNCルータのショールーム兼研究センター)を建設する計画があり、設備投資に係る減税制度について、ご提案いただきました。
―― 具体的に、弊社に依頼していただきいかがでしょうか。
We willさんには節税についてたくさんの提案をしていただき、感謝しています。特に、弊社が重要視している研究開発費で節税できるなんて夢にも思いませんでした。
月1の弊社の経営会議にもWe willさんにご参加いただくことになり、決算書作成だけではなく、指導も行っていただいて非常にありがたく思っています。
他にも助成金のご紹介をいただいた際には、やるかやらないかの相談に乗っていただき、申請書もすぐに準備していただいています。毎月の月次や決算書の作成にとどまらない、コンサル的な相談が出来る人がWe willさんにはたくさん集まっているところが強みだと思います。
「優良申告法人 表敬状」を受賞
―― そう言っていただきありがとうございます。今後弊社に期待することはどういったことでしょうか。
税務調査の結果、「優良申告法人 表敬状」(いただけるのは1%未満)を受賞できました。浜松西税務署長さんに直接弊社へ出向いていただき、このような賞をいただいて驚きました。
これからもご指導いただければと思っています。
税制が時代に応じて適宜変わっていくと思いますがこれからもタイムリーに情報をいただくなどお願いします。
―― 最後に、これからの展望をお聞かせください。
AI活用セミナーを聞き、若い世代にAIについて勉強してもらって弊社に還元してもらいたいと考えたため、早速U40(40歳以下)というグループを作りました。
弊社にはすでに世界初の「コネクティッドNCルータ」(ネット経由でクラウドと接続させて、リモートでデータ分析、操作・修理ができるものを2年前に開発)があります。そこで現在はAIを搭載する世界初の「AI NCルータ」の製品開発を進めています。コネクティッドすることで蓄積される情報をAIが分析し、コンサル提案まで出来ればと考えています。このように、これからは機械メーカーでありながら、もう1本の柱としてAI事業を展開していくことになると思っています。
―― AIなど最新の技術を活用しながら世界へ挑戦し続ける御姿にとても感銘を受けました。
本日は貴重なお話、ありがとうございました!