「プラスチック」の語源に込めた想い。
──お客様とともに『カタチ』をつくり、成長し続けるパートナーとして
プラスチックの語源であるギリシャ語の「プラスティコス」には、「カタチづくる」「発達する」「成長する」という意味があります。株式会社沖田化成(本社:静岡県浜松市中央区)は、その名の通り、プラスチック成形を通じてお客様や社会とともに成長し続けることを掲げています。
今回は弊社に税務顧問をお任せしてくださっている株式会社沖田化成の専務である沖田 浩幸様と、総務経理の沖田 香織様にお話を伺いました。
短納期と多種多様なニーズに応える技術力
―― まずは、御社の事業内容と強みについて教えてください。
事業内容は、プラスチック製品の成形加工です。自動車部品をはじめ、家電・雑貨・プラモデルなど、幅広い加工に対応しています。
強みは、射出成形機を多数保有しており、幅広く多種多様なニーズに対応できることです。また、大手が数ヶ月かかるような案件でも、弊社は短納期で対応できるのが大きな強みだと思っています。
―― 設備投資にも積極的だと伺いました。成形機の稼働状況をリアルタイムで確認できるシステムを導入されているとお聞きしましたが、具体的にどのような活用をされていますか?
設備の稼働を常に監視しており、サイクルタイムなどのデータを抽出してパソコン上でリアルタイムに把握できるようにしています。新工場の建設と併せてインフラを整えたことで実現できました。
―― 現場の方々の反応はいかがでしたか?
前は手書きで日報をつけていましたが、システム入力やリアルタイムの状況確認ができるようになったことで、生産性が向上し、従業員にとっても効率化につながっています。検査日報もデジタル化したことで、生産から出荷までの状況が可視化され、在庫管理の適正化や原価低減にも結びついています。
―― 改めて、弊社にご依頼頂いたきっかけを改めて教えて頂けますか。
創業50年を超え、事業承継がずっと不安の種でした。金融機関さんに相談したところ、We willさんを紹介していただきました。他からも提案はありましたが、We willさんのプランが一番納得感がありました。
また、我々の意図や心情に寄り添ってくれていたのが大きいですね。
金融機関さんの案は融資ありきのものが多いですが、We willさんの提案は、いかに負担なく事業を繋いでいくかを重視した内容でした。次世代への承継も含めた長期的なプランだったのが決め手です。
―― 事業承継をお手伝いさせていただいたタイミングで顧問契約もさせていただくようになりました。
毎月、役員向けに月次試算表の説明や業績予想をしてくださるので、タイムリーに経営状況を把握できて助かっています。税制改正や、中東情勢などの外部環境が経営に与える影響、他社の動向なども相談に乗ってもらえるので非常に参考になります。
次世代に向けたインフラ投資と組織づくり
―― 今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
自動車部品は今後点数が減っていくなど、受注環境が厳しくなると予想しています。そのため、自動車以外の分野への参入や、他社がなかなか持てないような大型設備の導入・更新、工場の建て替えなどを検討しています。インフラから見直す大きな投資になります。大型機械を設置するのに地盤強化、クレーンも大きなものが必要になります。税制や補助金等もうまく活用しながら、投資に見合う成果が出せる体制を整えていきたいです。
次の50年に向けて事業を安定させ、確実に次世代へ引き継いでいけるよう、We willさんには引き続き見守っていただきたいです。
また、会社の成長には人材が不可欠です。従業員が働きやすい職場環境づくりにも力を入れたいと思っています。
―― 最後にWe willの印象をひとことでお願いします。
「やり手」ですね。最初の相談で、「このままだと中小企業はみんな潰れてしまいます。そうならないためにこれをやるんです」とはっきりおっしゃったのが非常に印象的でした。
そして、「挑戦する事務所」という感じがします。士業連携も珍しく、常に新しいことに積極的に挑戦されているイメージで、今後も期待しています。
―― 自動車分野のみならず、多種多様なプラスチック成形を通じて社会に貢献し続ける沖田化成様の「次の50年」を、これからも確かな専門性と挑戦心で全力でサポートしてまいります 。
本日は貴重なお話をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。