「みんなが満たされる企業」を目指して。
地域の「結び目」となる多角的な事業展開と、
その成長を共に創る伴走パートナー
通信業界に特化した人材派遣からスタートし、現在では事業規模を拡大して保育事業や介護事業なども幅広く手がける「ユービーサポート株式会社(本社:静岡県浜松市中央区)」。
今回は、事業承継のご相談をきっかけに弊社の税務顧問サービスをご活用いただいているユービーサポート株式会社の松井由起恵社長にお話を伺いました。
「手ぶらで登園できる」保育園。独自の視点で派遣業の差別化を図る
―― まずは、御社の強みや、独自に取り組まれている事業について教えてください。
もともとは通信業界に特化した派遣業からスタートしたのですが、事業の裾野を広げていく中で「どういう人が仕事を探しているか」を考えたとき、出産後の女性が一番働き口を求めているのではないかと考えました。そこで、女性が働く上での大きな課題である「保育園」を解決するため、企業主導型の保育園を始めました。
「保育園も仕事も一度に決まる」ことが弊社の保育園を選んでいただく大きなメリットです。保活中の大きな悩みである、「保育園が先か就職が先か」の社会復帰への大きな二つのハードルを一度に解決することができます。更にお母さんが手ぶらで登園できるように、着替えの洗濯などをすべて会社で行っています。朝来た子どもが汚れずに帰ることで、お母さんの家事負担を一つでも減らせるようにバックアップするのが私たちの仕事です。そしてまた、保育士も同じ会社の同僚になるため、先生と保護者という枠を超え、仕事の悩みや日々の些細な出来事までお互いに共有し合えるような一歩踏み込んだ関係性も特徴ですね。
派遣業というビジネスモデル上、派遣先企業や業務内容で他社と差別化するのはなかなか難しいのが実情です。しかし、こうした自社独自の保育課題への取り組みを通じて、取引先企業からの見方も変わり、ブランドとしての差別化を図ることができました。提携企業様には無料で「保育所あり」と求人に記載していただけるため、地域貢献にも繋がっていると感じています。
圧倒的なスピードとビジネス感覚。「企業を強くしてくれる税理士」
―― 弊社にご依頼いただいたことで、変化したことや良かったことがあればお聞かせください。
非常にスピーディーかつ的確に進めてくださり、その対応力の高さに大変助けられました。色々な経営者仲間に「We willさんはすごいよ」と話しているくらいです。
We willさんは自社の目先の利益ではなく、クライアントの成長を見てくれていると感じます。数字の計画や決算内容を見る際にも「どうやって利益を出せるか」を主体的に考えてくださり、本当に心強いですね。
常に新しい情報の中から、うちの会社にぴったりなものを厳選して提案してくれるので、それが毎回見事に刺さるんです。
「企業を強くしてくれる税理士さん」の存在って、企業にとっては本当に大きな武器なんです。我々の知識を補ってくれ、「こうするとこういう形でメリットが出ますよ」「こういうやり方はどうですか」とか、しっかり企業を強くするための提案をしてくれる。
また、私たち顧客に対するアドバイスや、経営における細かな気づきの量がとても多く、その並々ならぬ熱量の高さには驚かされます。
ともにビジネスを最大化し、成長し合える関係性
―― 今後We willに期待することをお聞かせください。
ただの税務顧問にとどまらず、「こんなことを一緒にやりませんか?」といった、私たちが思ってもみなかったようなご提案をいただけることに感謝しています。事業のアイデアだけでなく、それをどうやってマネタイズしていくかという一番難しい部分を含めて、包括的な仕組みをご提案いただけるのが素晴らしいですね。
社歴も近く、まだお互いに成長段階にある企業同士ですので、これからも新しい協業事例を一緒に作っていきたいです。お互いにビジネスを最大化し、双方がWin-Winで共に成長していける関係性を築いていければと考えています。
人と企業の「結び目」となり、みんなが満たされる企業へ
―― 最後に、グループ全体として今後目指していきたいことや、挑戦したいことを教えてください。
グループ会社それぞれに課題はありますが、特に介護事業においては、ここから3年ほどをかけて恒常的にしっかり利益が取れる会社へと軌道に乗せることが目下の課題です。教育事業に関してもスケールが広がってきているので、これを落とさずに維持していきたいと考えています。
2026年6月現在、当社はグループ全体で170名ほどの組織になってきました。これからはただの派遣会社ではなく、この地域において色々な人や企業の「結び目」になるような存在でありたいと思っています。綺麗事に聞こえるかもしれませんが、皆さんの心を満たし、成長を促すような「みんなが満たされる企業」になっていくことが私たちの価値です。
そのためには、硬く強い力を持った企業にならなければなりません。介護分野は決して儲かる事業ではありませんが、AI時代になっても人がやるべき守るべき事業だと思っています。一方で、現在人の手で行っている業務の一部をAI化していくチャレンジも進めており、それを自社での成功事例としてお客様に提案できるようになれば、生み出した利益をもっと介護事業などに投じることもできます。
安心して次に任せられるような成長を従業員に遂げてほしいですし、小さな組織だからこそ、みんなが船頭になれるような小さな船でありたいですね。
―― 誰もが船頭になれる強くしなやかな組織への進化を、これからもビジネスパートナーとして全力でサポートしてまいります。 本日は貴重なお話をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。