税理士法人Wewillの伊野瀬です。

本日は、補助金のご案内です。

厚生労働省は高年齢労働者の就労が進み、
60歳以上の労働者の労災発生の割合が増加することが見込まれ、
高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境を実現するための
投資に対して投資額の一部を補助する制度がでました。

その名も「エイジフレンドリー補助金」。

エイジフレンドリーとは「高齢者の特性を考慮した」を意味する言葉で、
WHOや欧米の労働安全衛生機関で使用されているそうです。

物価が上がり、おそらく秋口に最低賃金がまた上がり厳しい環境下になっていきますが、
少しでも中小企業の皆様のお役にたつ情報提供ができればと思います。

【エイジフレンドリー補助金　高年齢労働者の労働災害防止コース】

高年齢労働者(60歳以上)の労働災害の防止のための取組に要する
費用が補助対象となります。

●転倒・墜落災害防止対策
●重量物取扱作業における労働災害防止対策
●熱中症予防対策等
●介護施設、医療機関関連機器